BMWパンダ講座は60回を迎えることができました!
これもみなさまの応援のおかげです。70・80回・・・と続けていきたいと思います。
さて今回はメンテナンス編の掲載です。
車に無くてはならないのがエンジンですが、そのカバー部からなんとオイル漏れが・・・トホホ、少しでしたが。
エンジンオイル漏れを放っておくと、たいへんなことになってしまうのです。
と言うわけで「タペットカバー・パッキン」交換の巻き〜。
タペットカバー・パッキンとは エンジンのカムシャフト部を覆うタペットカーバーと
エンジンブロックとの接合部にあるゴム製のパッキンのこと。
一般的に長期間、長距離の使用により経年劣化で交換の必要がある消耗パーツ。
わが330号はついに走行距離12万キロ到達!よくここまで交換せずに済んだものです。
作業をして頂いたStudieメカニックさん談、『パッキンはペコペコに劣化してましたが、エンジン内部は
スラッジ汚れも少なく、マメにエンジンオイルを交換している証ですね。20万キロは行けるのではないで
しょうかー』とお褒めの言葉?、を頂いちゃいました。まだまだ乗りましょ〜ということなんでしょうか。。(笑)
みなさまもボンネットを開けた際には、エンジン回りをぜひチェックしてみて下さいね!
なかなか貴重なエンジン内部の写真↓下段 Photo by Studie@ishizukaさん ありがとうございました
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エンジン分解でーす! |
ここにパッキンがあるのさ |
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タペットカバーのウラ側はこんな感じです |
カバー取り外しの図 6本のプラグホール |
カムシャフトも見えますね |
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