VFYA BMW Owner's Club BMWパンダ講座
Part.21 洗車 編その2
手洗い洗車は夏は暑いし冬は手が冷たい、短時間で済ませたいものですね。
洗車は水を使います。車のボディ塗装面に実はこれが大敵。ボディの水分は自然乾燥しないうちに除去してあげるのがコツです。炎天下で塗装面に水をかけるとあっと言う間に乾いてしまい、これが水あかやシミの原因となります。洗車はできるだけ日中の暑い時は避けて、朝早くか夕方に行いましょう。体にも楽ですし、車のボディにとっても良い訳です。
今回はホースの水が使用可能な環境での手順で、長年の実績でおよそ30〜40分で終わります。クリーナーやケミカル類を使うともう少し時間が必要でしょうかね。ちなみにワックスはめんどうなのでかけた記憶は最近ありません(笑)
それでは準備編に続いて「
速攻洗車術」実践編をご覧ください!

1 はじめに汚れの激しいタイヤ&ホイールから。水でブレーキダストやドロを「ザーッ」っと洗い流しましょう。タイヤハウスの中もネ! 2 長年、試してきた結果、この亀の子タワシを愛用。これ良いです!水をかけながらタイヤ部分を「ゴシゴシ」。ホイールはダメですよん傷つきますから 3 水をかけながらホイール用棒状スポンジブラシでブレーキダストで真っ黒なホイールをソフトに「ナデナデ」。めげないうちに手際良く洗いましょう。

4 タイヤ&ホイール4本が終ったら、今度はボディ全体に「ジャー!!」っと勢い良く水をかけて汚れやホコリを出来るだけ流します  5 ボディ用スポンジでボディのルーフ→ウインド→トランク→ボンネット→サイドの順で上から下に向かって「ナデナデ」。キズがつかない様に必ず水をかけながらがポイント!  6 ボディ洗いが終ったら、ウインド→ルーフ→トランク→ボンネット→サイドの順でボディ用ウエス(化学繊維のふき取りクロスというものを愛用してます)で乾燥しないうちに手早く拭きあげます

7 もう1枚のウエスで「トランクよーし」  8 サビの原因にもなるドアの内側もネ 9 それと給油口のフタ裏もお忘れなく 

10 最後にホイール用ウエス(ブレーキダストが付くので使い分け)でホイール「ふきふき」。これで拭きあげ終了。 11 最近ハマッテいるのがこのお手軽グラスターです。バンパーやライト前面部に塗っておくと虫やゴミが付き難くなります。時間がある時は濡れたウエスでボディ全体にも使えてツヤツヤ! 12 速攻洗車完了で〜す!「ピカピカ」
   走りに行こ〜とっ。。VFYA〜♪
  
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