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BMWパンダ講座
Part129 ＳTP2編
2014.01
2014年第1弾のBMWパンダ講座は昨年登場後大ヒットし今年も勢いが止まらなそうなModify
STP2 Studie Tuned Program2
をご紹介します。今やBMWの新型車ラインナップはすべてターボ付きエンジンとなっています。
ターボの一般的な構造はエンジンから出る排気ガスの流れを利用して
タービンを回し、
その同軸上にある
吸気側の
タービンで強制的に空気を圧縮しエンジン内に送り込む過給装置なんです。
そのターボの過給圧（ブースト圧）を高めパワー＆トルクアップを図る魔法の箱がSTP2
。純正の余裕を持った設定値からもう少し引き上げて安全な範囲内でエンジン本来の力を引き出すブーストアップモジュール。
なるほど ここに着けるのですね
これが魔法の箱なのさ
プラグインで装着完了！
【DATA】E82-135i N54B30エンジンの場合、驚愕の68馬力アップ
NORMAL:306PS トルク400Nm
↓
STP2後 :374PS トルク460Nm
【インプレ】低・中速域2000回転付近のアクセルの付きの向上はもとより、ターボラグも無く全体的にパワー＆トルクの厚みが増してます。装着前の感覚でアクセル＆クラッチ操作をすると、パワーがモリモリで、はじめのうちは足の感覚を慣らす人間の学習が必要だったりしました（汗笑)
高回転のレスポンスもスムーズ、高速巡航時の追い抜き加速もさらなる余裕が生まれ安心快適。パワーアップした分、燃費を心配しましたが今までと変化はありません。エンジンのチューニングアイテムは数あれど、これだけのパワーアップを考えるとコストパフォーマンスの高いパーツではないかと思います
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