BMWパンダ講座Part123はメンテナンス編 今まで掲載したことのなかったマストアイテムです!
自動車に関する技術はこの100年で確実に進化してますが、昔から基本的な構造が変わらないものの一つに雨の日に活躍するワイパーがあります。これに替わる技術が登場したら大発明なんじゃないかと思いますね。
今回のメンテナンスはPIAA製ワイパー「シレンシオ・エクストリーム・シリコン」シリーズをベースにstudieさんとのコラボでBMW専用に製品化された撥水ワイパー(ブレード&ラバー)に交換してみました。ワイパーラバーはシリコートゴムという撥水効果のための撥水剤が練りこんである優れもの。ワイパーを作動させ、フロントガラスを拭くだけで撥水被膜を形成し雨を水玉に変え視界をクリアにしてしまうのだそうです。撥水処理をしている車のガラスにもOKとのこと。
ワイパーはフロントガラスの水を拭き取ってしまうのではなくて、ガラス表面に薄く均一な水の膜を作りガラスを通過する屈折率を良くして、クリアな視界を確保するのが本来の役目なんです。家の窓ガラスなんかでも水を均一にかけると見通し易くなる、あの原理です。
我が135号は長期間交換していなかったためガラス面の拭き残しやビビリ音もひどかったのですが、交換後スムーズに作動するようになり、撥水効果で水を良くはじき雨の夜間走行も視界良好、さらなる安全運転が可能になりました。
ワイパーラバーは夏は高温、冬は凍結にさらされ車の消耗品の中でも過酷なアイテムですね1年ごとの交換を推奨してるのも頷けます。ずいぶん交換してないなぁなんて皆様!撥水ワイパーは国産も含め様々な車種用が販売されていますので、次回交換の候補にしてみてはいかがでしょうか! |
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超撥水と書いてありますね |
取り付け完了〜 |
作動状況よーし♪ |
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