第14回　北海道ツーリング Ｐａｒｔ.３-３　ナイタイ高原牧場・ミルクロード・オンネトー・裏摩周・中標津泊 3日目 帯広 366ｋm → 音更 → 十勝牧場 386ｋm → 士幌 → 上士幌 → 糠平 435ｋm → 上士幌 → ナイタイ高原牧場 471ｋm → 上士幌 → 芽登 → 南喜登牛 → 五十鈴ミルクロード → 足寄大規模牧場 → 上塩幌 → ラワン本町 547ｋm → オンネトー 576ｋm → 弟子屈 633ｋm → 裏摩周展望台 674ｋm → 中標津　泊 720ｋm → 糠平から上士幌を抜けて、音更（おとふけ）川の上流、東大雪の山中に位置する ナイタイ高原牧場に立ち寄りました。 この付近は一面の牧草地帯が広がり、標高は約800m、広さは１７００ｈａで東京ドーム３６１個分。 この広さは半端じゃありません。ナイタイとはアイヌ語で「奥の深い沢」の意味。 展望台から放牧されている牛たちのノンビリした姿をみていると都会の喧騒を忘れさせてくれて、 とても気持ちがリラックスできました。ここの名物の一つはソフトクリーム。 本日の宿泊地、中標津（なかしべつ）町を目指す前に、途中ルートの観光スポットをご紹介していきます。 十勝地方の足寄（あしょろ）は見渡す限りの牧草地帯で、たくさんの乳牛が飼育されています。 牛乳を集配するトラックが頻繁に行きかうことから、道道６６３号はミルクロードと名付けられ、 とても爽快な道が続きます。東京ドーム２７０個分の足寄町大規模牧場も隣接しています。 アイヌ語で「老いた沼」と言う意味のオンネトーにも立ち寄りました。 雌阿寒岳と阿寒富士の西側にあり周囲４Ｋｍの湖。 北海道三大秘湖の一つ。湖面の色がグリーンや青に変化しとても神秘的な雰囲気です。 オンネトーから霧で有名な摩周湖に近づくにつれ、あたりは本当に霧が立ち込めてきました。 摩周湖は世界でも有数の透明度を誇る、コバルトブルーの湖面が美しいカルデラ湖。 我々は観光スポットとして穴場の裏摩周展望台へ、観光客はほとんどいませんでした。 霧に包まれていて、絶景を観ることができずちょっと残念！！ ここからは一路、中標津へ。中標津町は、ちょっと走れば網走という道東に位置しており、 空港もあって観光や出張の拠点としての町でもあります。 道内１日目は夜に中標津に無事到着。本日の走行距離は354Km、累計720Km走りました！ 高原牧場ヘと向かうワインディング パノラマの景色 ネスカフェゴールドブレンドＣＭの木です ナイタイ高原牧場 駐車場から一望できます 延々と続く牧草地 牛や馬が水を飲んでいました レストハウスで昼食 帯広名物　豚丼です ミルクロードにやってきました！ 足寄大規模牧場周辺 のどかな風景です ラワン本町付近で休憩 いろいろな野菜を即売直送してました 生でもＯＫ　とうもろこし「あゆみ」　美味！ 北海道三大秘湖です オンネトー駐車場にて 左が雌阿寒岳　右が阿寒富士 裏摩周展望台 霧で何も見えましぇーん 夕暮れ迫る一本道を中標津へ　 中標津のビックパパというファミレスにて夕食 北海道産牛ハンバーグ　うまかったです！ 　中標津の朝です　つづく。。。

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