Part.4
足摺岬
「道の駅ビオスおおがた」から、土佐湾の景色を左手に眺めながら国道56号線をひた走ります。
しばらく走ると四万十市の中村という所で、四万十川の河口にたどり着き雄大な景色が目の前に。
四万十市から岬へと南下すると、山間を貫くコーナーの連続する足摺サニーロードという道を走りぬけます。
ついにやって来ました四国最南端の地、「足摺岬」に到着です。横浜からなんと988Km。
この距離は第4回ツーリング本州最北端の地、青森県「大間崎」968Kmを超えてます。どひゃ〜!
VFYAスタッフはなぜか最先端にひかれます(笑)
ついにここまでやって来てしまいました。日本の広さを実感!!
足摺岬と言えば台風シーズンではおなじみの地名ですが、お天気は快晴。
とにかく暑かった〜。水分を補給しつつ、太平洋の雄大な景色を堪能しました。
岬の展望台からは断崖と広大な海。白亜の灯台と青空のコントラストがすばらしいの一言!
駐車場のすぐ脇には、幕末から明治にかけての日本の夜明けに、日米の友好をはじめとする国際交流の
礎に多大の影響を与えたジョン万次郎の銅像が建っていました。
鎖国中の日本において、アメリカ本土に初めて足を踏み入れた人物だそうです。
展望レストランで昼食をとり、今回ツーリングのメインスポットである四万十川の沈下橋に向かいます。
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