VFYA BMW Owner's Club BMWパンダ講座
        Part.81 スロットル コントローラー編 Modifyシリーズ
81回目は、チョット小粒な車のアクセルに関係する電子系パーツをStudieさんで取り付けてもらいました!
足で踏んで操作するアクセル、最近の車のほとんどが電子制御式スロットルを採用しています。
簡単に言うと、アクセルを踏むことにより車は動きますが、その踏み込んだ量をデジタル電気信号に変換して、
スロットルの開閉を行いエンジンを制御するというもの。ちょっと前の車ではアクセルから接続されたワイヤーの
動く量によりエンジンをアナログ制御していました。

今回はスロットルコントローラーというPivot製のデジ物です!
アクセルのスロットルセンサーに割り込ませて配線することで鋭いエンジンレスポンスを獲得できる画期的なもの。
レスポンスのシャープさに応じて12段階の調整が可能、スポーツモード「SP」が7段階、純正と同じノーマル「nor」
エコモード「Ec」は5段階あります。

スポーツモードはわずかに踏み込んだだけでもエンジン回転があがりアクセルの付きの良さを実感、エコモードに
設定するとノーマル時と同じ踏み込み量でも、もたつきを感じることなくスロットル開度を抑えてくれるため燃費向上
が図れるという優れものです。また、アクセル開度がデジタル表示されるオマケつき!

例えば高速走行時、ここぞ!加速の勝負どころに備え(笑)スポーツモードを選択、渋滞走行や市街地連続走行
ではエコモードに切り替えるなどなど。。。使い道はいろいろ。もちろん走行中にスイッチ切り替えできちゃいます。
あくまでパワーアップとなるパーツではないのですが、ECOにもつながるちょっとボタン操作がマニアックでかつ
デジタルな逸品のご紹介でした!


アクセル側の配線OKでーす!

ふむふむモードボタンと左がパワーボタンか

始動時は「nor」ノーマルモードです

どれどれ カチャ♪カチャ♪

「SP」スポーツ、パワー3 発射?準備OK!

「Ec」エコモードも ヨロシクね!

           Part.80 BACK NextPart.82

Copyright VFYA PROJECT