BMWパンダ講座の掲載は、Part75「ピロ編」(Piroさんではありません、笑)から永らくご無沙汰しておりました。
2009年新春を飾る、車のパーツとしては革新的なものをご紹介したいと思います!
今回のModifyシリーズはボディダンパーについてです。
ボディ(BODY)とはもちろん「車体」のこと。
ダンパー(DAMPER)の意味は=「振動エネルギーを消散させて衝撃または振動の振幅を軽減する装置」
と辞書に記されています。これらの意味から、なんとなくイメージできましたでしょうか。
ボディはご存知のように鉄の塊みたいなもの。走行中のボディは、路面状況によりバネの集合体のように
常に変形や振動を繰り返しています。
あのYAMAHAが開発(世界特許)した ボディダンパー(ヤマハ パフォーマンスダンパー)は、特殊な
ダンパーによる「減衰力機構」により、衝撃や揺れを吸収・分散させ、乗り心地やハンドリングを飛躍的に
向上させるという革新的なパーツです。
車のフロントとリアの2箇所に装着。段差などで変形したボディが元に
戻ろうとする際の反発力をボディダンパーの減衰力で穏やかにするため
突き上げ感やゴツゴツ感が緩和されます。
また、直進安定性・乗り心地・操縦安定性も向上し運転者のみならず
同乗者の疲れや車酔いなども軽減。
現在いくつかの市販車に純正装備されていますが、
今までに無い全く新しいパーツ、これからの革新です!
操縦性や乗り心地の向上はもとより、室内が静かになりオーディオ音がクリアに聴こえたのにはビックリ!
もちろんVFYA2台揃って配備済みであります(笑) |
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